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小学校の英語教科化への危惧 [保育・教育]

英語教育の早期化、教科化の問題についてしんぶん赤旗に10月24・25日の連載で記事が載りました。
今、国が考えている教員体制、授業時間数ではものになる英語は身に付かず、むしろ教科化で評価されて英語嫌いを増やすことになりかねない、という指摘です。
私も英語が出来た方がいいとは思っています。大人になってから運転中に英会話のCDを聞いたり、日本の出来事が報じられている英語のサイトを読んでみたりしています。

記事の中で明海大学教授の大津由紀雄氏が、学校英語教育の目的は「英語を使って活躍したいと思った時に努力すれば使える力をつけられるような素地を培っておくことにあると考えます」と書かれています。
何語を学びたくなるか、学ぶ必要が生じるか、は人によって異なります。
その時に「学べば身に付く」という自分への信頼を育てるのが小学校の外国語教育に必要なことだと思います。
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コメント 4

おっさん

世間で言われる「英語の早期教育」は、
はやく英語を身に付けて、TPPの時代は外国人労働者と一緒に働かされよう、
(英語の命令にも従えなけりゃ失業するぞの脅し)
というのが狙いですから。

本当に国際感覚を身に付けたかったら、
「元号」なんか使わず、西暦に統一するのが先。
欧米では、自国の免許証でも他国でもレンタカーが運転できるのに、
日本の免許証は漢字と元号ばかりで使えない。
(「退位」の話題はあるのに、こういう話がどこからも出ないのが不思議です。)
by おっさん (2016-10-28 23:31) 

林じゅん

簡単な指示が理解できて、機器の説明が読めたら十分、くらいの英語なら何とかなるのでしょうが、それでは他国の文化を理解する、には至らないでしょう。
多様な世界を理解するには片言での直接体験だけでなく、世界史や世界地理をきちんと学ぶことや外国文学の良質な翻訳を読むことが必要だと思います。
by 林じゅん (2016-10-30 09:17) 

おっさん

以前、朝日新聞で、益川先生が
「英語【も】できたほうがいいね、という程度のもの」だということを書かれていました。

日本語で物事を考える力のない生徒に、英語を教えて、英語で考えるはずがない。
(あんまり物事を考えずにいてくれる若者ばかりなら、権力者にはありがたい)
by おっさん (2016-10-30 22:10) 

林じゅん

同感です。
by 林じゅん (2016-11-01 01:55) 

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