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テロ等準備罪・共謀罪の乱暴さ [国政]

テロ等準備罪・共謀罪は、予備より未遂より前の計画段階を罰するものです。
予備罪や未遂罪が定められていない行為は、これまでの法制定過程で処罰は不要とされた訳です。

例えば、著作権について、著作物をスキャンしてTwitterに添付して送信ボタンを押す直前までいけば「著作権法違反未遂」と呼べそうですが、罰するのはやり過ぎだと思います。
著作権の侵害をしてしまったら駄目ですが、思い止まれば罰することはありません。
現に著作権法には未遂の定めはありません。

ところがテロ等準備罪・共謀罪は著作権法違反も対象です。
未遂を罰するのもやり過ぎな気がする行為を、さらに前の段階の相談や計画で罰するのはおかしな話です。

重大な犯罪には別途、未遂罪や予備罪が定められています。
未遂や予備罪が定められていない行為のそれぞれを予め罰する必要があるかどうかの精査を飛ばして、一括して計画段階で罰するようにするテロ等準備罪・共謀罪は定め方からして乱暴すぎます。

定め方が乱暴でも運用は慎重、とは考えられません。
大きく網を掛けて恣意的に国民を監視し、縛ることになる共謀罪に反対です。
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